- セラミックは保険適応になりますか?
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院長
セラミックの詰め物、被せ物は保険外診療となります。
10割負担の自費診療ですが、医療費控除の対象になりますから、領収書を保管していただき、確定申告の際に医療費控除を行うことで、後から税金の還付を受けることができます。保険診療の領収書や歯科以外の、病院、薬局を受診した医療費も医療費控除の対象になりますから、1年間の領収書は大切に保管してください。
- セラミックの寿命はどれくらい?銀歯の寿命はどれくらい?
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院長
銀歯や保険の樹脂の詰め物は消耗品です。毎日の食事ですり減りや金属劣化を引き起こし、目に見えない隙間や劣化から、内面に汚れや菌が侵入し、歯が溶けたり虫歯が再発してしまいます。銀歯や保険の詰め物は、歯並びや噛み合わせにもよりますが、5~7年頃が寿命となり詰め物のやり替えの必要がとなります。
一方、セラミックの詰め物は、周りの歯と同じ寿命を辿ることが多く、とても寿命が長いことが特徴です。金属を使用していないため金属劣化を引き起こさないことや、保険適応の樹脂の詰め物みたいにすり減りがほとんどありません。劣化し隙間が空いてしまい、そこから虫歯やトラブルになるリスクが非常に低いため、歯の寿命を長く保つことができる大きなメリットがあります。
特に、ジルコニアと呼ばれるセラミックは耐摩耗性に優れているとても頑丈な素材です。通常は半一生ものと思って頂いても大丈夫な程、耐久性に優れています。
- 他の歯科医院で治療中です。銀歯かセラミックにするか悩んでいますが、治療途中でも受診できますか?
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院長
はい、虫歯治療の途中であっても大丈夫ですよ。
患者様の現在の歯の状態を写真撮影し、モニターで一緒に確認しながら、今はどういった状態なのか?どのような治療が必要か?といった事をできるだけ詳しくご説明いたします。
治療に際し、ご不安なことや疑問に思われることがありましたら、相談だけでも大丈夫ですから、箕面おとなこども歯科へお越しください。
- セラミック治療は保険が適応になりますか?
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院長
セラミックは、保険が適応になりません。自費診療となります。
虫歯の進行度合いや歯の状態によって、治療の工程や被せ物の費用が変わってきますから、詳しくは、歯科治療の際に歯科医師にご相談下さい。
自費治療(10割負担)となりますが、セラミック歯治療およびインプラント治療等は医療費控除の対象になります。確定申告の際に、医療費控除を申請して頂くと後から税金の還付等を受けることができます。
- セラミックはアレルギーがでますか?
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院長
セラミックは金属ではありませんから、アレルギー症状は起きませんよ。セラミックはポーセレンといって、陶器や陶材と似たような性質です。体に害のない安全な素材です。
箕面おとなこども歯科では、オールセラミックのみの詰め物を使用していますから安心して下さい。
メタルボンドやハイブリットセラミックといった、金属や樹脂系の素材を混ぜ合わせた詰め物は使用していません。
