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歯周病の予防と早期発見・治療は箕面市の歯医者

周病治療

MEDICAL

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  • 治療について:歯周病治療
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全身の健康に影響する病気
歯の主な喪失原因は歯周病
日本人が歯を失う原因の一位は歯周病と言われており、
そのリスクは35歳前後から急激に上がっていきます。
また、歯周病は症状が進行してしまうと菌が歯肉から血管内に侵入し体内を巡るため、
あらゆる病気を引き起こす要因にもなります。
箕面市の歯医者 箕面おとなこども歯科では、歯周病の治療のみならず、
予防と早期発見に取り組んだプログラムをご提案しています。

初期症状がほとんどないから
気付きにくい

歯垢・歯石が溜まり、歯槽骨で歯を支えられずグラグラに…
悪化する前に定期検診へ
歯周病は歯を支えている土台部分、歯槽骨や歯茎が溶けてなくなってしまう病気です。磨き残しなどで歯のこまかな隙間に汚れがたまり、細菌が増えていくことで歯肉が炎症を起こして赤くなったり腫れたりしますが、その時点で痛みはあまりないことから初期の段階では気付きにくい病気でもあります。そして歯周病が重症化すると歯の支えが衰えて上手に噛めなくなり、最終的には抜歯となってしまいます。
そうしたことを防ぐためにも、歯周病は早期発見と歯石取り、予防が重要です。箕面市の歯医者 箕面おとなこども歯科にて定期検診を受け、歯石とりやクリーニングで自分ではとれない汚れを掃除してもらうことで、歯周病の予防に努めましょう。

CHECK!

こんな症状はありませんか?

歯周病の症状をチェック

  • 起床時、口の中がねばついている
  • 歯茎が赤くなって腫れている、膿も出た
  • 硬い食べ物が噛みにくい、噛むと痛い
  • 口臭が前よりひどくなっている気がする
  • 歯と歯の間に食べ物が挟まってしまう
  • 歯茎が下がっているように見える
  • 歯がぐらついたり浮いたような感じがある
  • 歯磨きで出血してしまう

一つでも当てはまる方は、
箕面おとなこども歯科へ
お越しください!

歯周病が引き起こす全身疾患

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歯周病菌と病気の関連性について
歯周病はお口の病気ですが、歯周病菌は歯肉の中から血管を通って体内のあらゆる場所を巡っていきます。糖尿病・動脈硬化・高血圧症・心筋梗塞・脳梗塞のリスクが上がるだけでなく、誤嚥時に歯周病菌などの細菌を一緒に飲み込むことで誤嚥性肺炎になってしまうこともあります。また、骨粗鬆症(骨粗しょう症)の疑いがある方は全身の骨密度が下がり、顎の骨ももろくなっているため歯周病が悪化しやすいです。このように、歯周病菌が全身の病気を悪化させてしまう事もあれば、持病が歯周病の悪化を招く原因となることもあります。
歯周病リスクは基本的に年齢を重ねるごとに上がっていきます。歯科医院での予防に加え、食生活、タバコ、睡眠時間など日常の生活習慣を見直すことも視野に入れていきましょう。
  • 早産・低体重児出産
    健康な歯肉を持つお母さまと、重度の歯周病患者であるお母さまを比べたとき、歯周病に罹っているお母さまの方が約7倍も早産・低体重児出産リスクが高くなるという結果が出ています。歯周病菌が体内に入り、それが羊水内まで侵入することで胎内の赤ちゃんに影響を及ぼすためです。安全に出産するためにも、歯科検診と歯石とりで定期的に歯医者に通いましょう。
  • 糖尿病
    歯周病は糖尿病の合併症の一つと言われています。糖尿病の人は歯周病にかかりやすく、歯周病になると血糖値を下げるホルモン、インスリンの働きを邪魔してしまうため、糖尿病が悪化してしまいます。
    そのため、歯周病の治療をすると糖尿病の症状も改善することがわかっています。糖尿病の患者さまやその可能性のある方は、歯周病の早期発見・予防のために歯科医院にかかることを意識していきましょう。
  • 動脈硬化・心臓疾患
    歯周病を放置していると体内に入った菌が沈着物となり、血管を圧迫してしまいます。血管が詰まることで動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞などの重大な病気につながってしまうおそれがあります。
    特に脳梗塞は、歯周病の人とそうではない人を比べて約3倍もの差があります。将来の病気を防ぐためにも、歯石取りと歯科検診を受ける事をおすすめいたします。

歯周病をいかに予防し、治療するか

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    軽度歯周病(歯肉炎・歯周炎)…スケーリング
    軽度な歯周病の場合、歯の表面にこびりついた歯石やプラークなどの汚れを取り除き、歯茎を引き締めることで歯周病の進行を抑えることができます。箕面市の歯医者 箕面おとなこども歯科では、超音波スケーラーと呼ばれる専用の器具を使用し、超音波の振動を使って固まった歯石を除去する「スケーリング」を行っていきます。また、汚れを落とすことで歯周病に限らず虫歯の予防にもつながります。
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    中等度歯周病(歯周炎)…ルートプレーニング
    進行しはじめた中等度の歯周病になると、歯面の歯石とりをしただけでは症状の改善は期待できません。歯周ポケットの中の歯石や、歯根の表面にある汚染されたセメント質を除去する必要があります。汚染セメント質が歯茎と歯根の密着性を邪魔しているため、歯肉を元に戻すにはルートプレーニングで歯の奥深くまで溜まった汚れを落とすことが大切です。ただし、歯のセメント質は少なくなると知覚過敏を引き起こす可能性もあるため、早期の歯周病治療と定期的な歯石取りがより重要になります。
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    重度歯周病(歯周炎)…歯周外科治療
    歯周病が重症化すると、歯茎が痩せて歯がグラグラになってきます。そのまま放置すると抜歯になってしまうため、歯茎を切開して歯根にある汚れや細菌を徹底的に落とす必要があります。歯茎を開くことでこまかな所も見える状態にして、歯周ポケット内を掃除することで歯周病の進行を食い止めます。

歯周病対策で
最も有効なのは「予防」

健康なお口で身体まで健康に!

歯周病は自分では気付きにくい病気のため、歯周病にかからないための予防治療が重要です。進行した歯周病の症状や歯周病菌の働きによって身体に悪影響が出ないように、正しいブラッシング方法での歯磨きと生活習慣の見直し、歯医者で定期的に歯科検診を受け、歯石とりやクリーニングを行うことで、歯周病を予防しながら口腔環境を清潔に保つことが出来ます。
箕面市の歯医者 箕面おとなこども歯科ではお口の健康を考えた予防歯科に取り組んでおり、患者さま一人ひとりに合った予防プログラムを提案できるよう、担当衛生士制を導入しています。

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