大阪府箕面市の歯医者、箕面おとなこども歯科です。

本日は、インプラント治療について入れ歯との違い【周りの歯の寿命が短くなってしまうのか、ならないのか】といった非常に大事なポイントについてご説明します。

インプラントや入れ歯治療とは、虫歯や歯周病、歯のケガ等で歯が抜けた場合に、噛み合わせや歯並びを回復するために行う治療方法です。

 

インプラントと入れ歯で大きな違いは、

①周りの歯に負担がかかり、周りの歯の寿命が短くなるのか(入れ歯)。

➁周りの歯に負担がかからないため、歯の寿命が短くならない(インプラント)。

のかといった事がまず挙げられます。

 

入れ歯は、周りの歯に留め金をかけて使用するため、周りの歯に負担がかかってしまい、周りの歯の寿命が短くなってしまいます。ですから、一度、入れ歯を使い始めると、将来、他の歯の寿命が短くなり抜けてしまうため、失う歯の本数が次第に多くなり、入れ歯も大きくなってしまい、最終的には総入れ歯になるリスクがあります。

一方、インプラントは、歯が抜けた場所にインプラント治療を行うため、周りの歯に全く負荷がかかりません。天然の歯と同じように噛む力や噛み合わせを回復できるため、将来、他の歯が抜けていくリスクを防ぐことができるのです。

 

患者様からご相談の多い、インプラント治療方法の詳細についてや疑問点については、また投稿していきますが、来院された際にも院長までご相談下さい。

インプラント治療は、歯茎や顎の骨を処置するため、様々な外科処置の経験や知識が必要な治療方法のひとつです。箕面おとなこども歯科の院長は、大学病院口腔外科での全身麻酔や局所麻酔を使った外科処置の症例に加え、麻酔科での勤務経験もあるため、偶発症への対応、全身疾患を有する患者様の治療も受け入れております。

皆様に安心して治療を受けて頂けるよう、口腔外科で培った経験を元に日々の歯科治療に従事しています。 患者様の、現在の歯の状況や噛み合わせ、今だけではなく今後、5年10年15年と経つにつれどのような生理的変化が起きるのかといった所まで診査・診断を行い、治療を行っています。

ご不明な事や疑問な点がありましたら、受診の際に院長までどうぞご相談下さい。

 

箕面おとなこども歯科

電話072-724-8111

箕面おとなこども歯科